黄金の王 白銀の王
角川文庫 さ60−2
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2012年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-100010-6
(4-04-100010-6) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 489P 15cm |
商品内容
要旨 |
二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王であった―。翠の国は百数十年、鳳穐と旺厦という二つの氏族が覇権を争い、現在は鳳穐の頭領・〓(ひづち)が治めていた。ある日、〓(ひづち)は幽閉してきた旺厦の頭領・薫衣と対面する。生まれた時から「敵を殺したい」という欲求を植えつけられた二人の王。彼らが選んだのは最も困難な道、「共闘」だった。日本ファンタジーの最高峰作品。 |
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