入相の鐘
角川文庫 と7−10 火盗改鬼与力
| 出版社名 | 角川書店 |
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| 出版年月 | 2012年3月 |
| ISBNコード |
978-4-04-100197-4
(4-04-100197-8) |
| 税込価格 | 572円 |
| 頁数・縦 | 267P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
日本橋小網町で繁盛する米問屋・奈良屋が襲われた。大金が奪われ、主人と番頭は斬殺される。大黒柱を失った弱みにつけ込み、奈良屋の御内儀のもとには近隣の同業者から難題が持ち込まれ、さらに集金帰りの奈良屋の手代までが襲われる。火盗改・与力の雲井竜之介は、賊の狙いが奈良屋の商いそのものだったのではないかと疑う。かつて江戸市中を震撼させ姿を消した凶賊の頭目、宗兵衛の正体が明らかに!書き下ろしシリーズ第3弾。 |
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出版社・メーカーコメント
火盗改与力・雲井竜之介が凶賊を追う、書き下ろしシリーズ連続刊行第3弾! 日本橋小網町の米問屋・奈良屋が襲われ主人と番頭が殺された。大黒柱を失った弱みにつけ込み同業者が難題を持ち込む。しかし雲井はその裏に、十数年前江戸市中を震撼させ姿を消した凶賊の気配を感じ取った! 【著訳者紹介】 1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。