• 本

氷点 続 下

改版

角川文庫 み5−6

出版社名 角川書店
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-04-100385-5
4-04-100385-7
税込価格 704円
頁数・縦 388P 15cm
シリーズ名 氷点

商品内容

要旨

心晴れぬまま大学生となった陽子は、ある日キャンパスで実母・恵子の次男・達哉と出会う。達哉は異父姉と知らぬまま、以後、陽子に直情的に近づいてくる。それをきっかけに、陽子を中心とした複雑な人間関係が白日のもとにさらされ、それぞれの罪と秘密が明らかになっていく。そして陽子が恵子と顔を合わせる日がやってくる―。人間の愛と罪と赦しをテーマに繰り広げられた壮大なストーリー、いよいよ感動の結末。

出版社・メーカーコメント

愛と罪の赦しにせまった感動巨編、完結。 大学生になった陽子は偶然実の弟・達哉に出会い、実母・恵子のことを知る。また兄・徹と、徹の親友・北原に求愛され悩む陽子。複雑な人間関係の中で、いつしか陽子は成長し実母への憎しみが薄れていく……。   【著訳者紹介】 みうらあやこ●1922年北海道旭川市生まれ。64年朝日新聞社の懸賞小説に『氷点』が入選。国民的ベストセラーに。人間の愛、祈り、原罪をテーマに書き続ける。99年77歳で逝去

著者紹介

三浦 綾子 (ミウラ アヤコ)  
1922年、北海道旭川市生まれ。旭川市立高女卒。59年、三浦光世と結婚。64年、朝日新聞社の懸賞小説に『氷点』が入選、国民的ベストセラーとなる。99年、77歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)