• 本

万能鑑定士Qの短編集 1

角川文庫 ま26−402

出版社名 角川書店
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-04-100562-0
4-04-100562-0
税込価格 607円
頁数・縦 303P 15cm
シリーズ名 万能鑑定士Qの短編集

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 凛田莉子、彼女に鑑定不可能な物はない。

    美少女が表紙の、印象的な万能鑑定士Qシリーズの短編集。ミステリでありながら蘊蓄本でもある本書。スーパーファミコンの初期と後期の違いといったマニアック情報も含め、主人公・莉子の広く深い知識に、登場人物も読者も引き込まれていきます。短編で興味を持たれた方は12冊出ている長編で、じっくりお楽しみ下さい。読者ランキングではXI巻が1位だそうです。

    (2013年10月24日)

商品内容

要旨

「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」決定版!1冊でひとつのエピソードでは物足りない皆様へ、そしてシリーズ初読の貴方へ。最高に楽しめる珠玉の傑作エピソード群登場!―代官山の質屋に出向してきた鑑定家は、弱冠23歳の凛田莉子。店長による調査では、高校まで万年最下位、就職活動でも周囲をあ然とさせた天然美女。だが莉子はいまや、依頼品にまつわる謎という謎を解明しうる“万能鑑定士”となっていた。

おすすめコメント

「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」決定版!! 初の短編集。  一つのエピソードでは物足りない方へ、そしてシリーズ初読の貴方へ。珠玉の書き下ろし傑作群登場!1話 凜田莉子登場/第2話 水晶に秘めし詭計/第3話 バスケットの長い旅/第4話 絵画泥棒と添乗員/第5話 長いお別れ   【著訳者紹介】 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪晴彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。その他の作品に『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズ、『万能鑑定士Qの推理劇』シリーズ、『特等添乗員αの難事件』シリーズなど。

出版社・メーカーコメント

一つのエピソードでは物足りない方へ、そしてシリーズ初読の貴方へ。 珠玉の書き下ろし傑作群登場! 1話 凜田莉子登場/第2話 水晶に秘めし詭計/第3話 バスケットの長い旅/第4話 絵画泥棒と添乗員/第5話 長いお別れ

著者紹介

松岡 圭祐 (マツオカ ケイスケ)  
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)