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映画道楽

角川文庫 す19−1

出版社名 角川書店
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-04-100566-8
4-04-100566-3
税込価格 748円
頁数・縦 268P 15cm

商品内容

要旨

世界的な人気作を生み出す映画製作会社、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の映画論。自らの映画体験に始まり、ジブリ黎明期の奮闘、宮崎駿、高畑勲両監督の素顔、そして『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『ハウルの動く城』等人気作の制作秘話も満載。貴重な体験から浮かび上がる「映画にとって本当に大切なこと」とは?映画&ジブリファン、また映画制作を志す者にも必携の1冊。

目次

第1部 映画体験編(片岡千恵蔵のファンでした。
映画のヒロインについて。 ほか)
第2部 映画製作編(プロデューサー事始め。
プロデューサー高畑勲から学んだこと。 ほか)
第3部 映画宣伝編(タイトルは映画の重要なコピーです。
映画の宣伝は三位一体で作られる。 ほか)
第4部 映画企画編(肉体を失った現代の映画について考える。
現代に合った映画の主人公をどう作るか? ほか)

おすすめコメント

大ヒットを生み出し続ける映画制作会社・スタジオジブリプロデューサーの映画論。映画ファン、ジブリファン、また映画を志す人にも必携の1冊

著者紹介

鈴木 敏夫 (スズキ トシオ)  
株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒業後、徳間書店入社。「アニメージュ」編集部を経て84年『風の谷のナウシカ』を機に映画制作へ。89年よりスタジオジブリ専従、プロデューサーとして『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など、大ヒット作を次々に生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)