おにぎり、ちょうだい
角川文庫 た62−4 ぽんぽこもののけ陰陽師語り
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-100622-1
(4-04-100622-8) |
税込価格 | 565円 |
頁数・縦 | 266P 15cm |
商品内容
要旨 |
時は平安の世。荒れ果てた京の町に、お腹を空かせた少年と少女の姿があった。少年の名は相馬鬼麿。化け物退治を生業とする腕利きの“鬼斬り”であった。一方傍らの少女の名は、ぽんぽこ。純白の着物に身を包んだ美しい少女は、果たして強力な妖術を操る狸の妖かしであった。2人は空腹に負け、稀代の陰陽師・安倍晴明の子孫という妖しげな男から化け物退治を頼まれ、思わず引き受けてしまうが!?剣士と狸の平安陰陽師活劇。 |
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おすすめコメント
時は平安、陰陽師の時代。“鬼斬り(おにぎり)”と呼ばれる鬼退治を生業とする美貌の剣士がいた。名は相馬鬼麿。そしてその相棒は、美少女“ぽんぽこ”。果たしてその正体は狸の妖かしであった!?