商品内容
要旨 |
根岸肥前守の発案で発足され、町奉行所で解決できなかった事案を改めて受け持つ「奉行組」。彦蔵は、その一員となることで生計を立てながら、絵の修業を続けていた。江戸随一の版元・蔦屋重三郎の紹介で歌川豊国に師事したものの、なかなか満足のゆく絵が描けない。そんな折に出会ったのが、東洲斎写楽だった―。幼きころの仇も姿を現し、彦蔵は運命の大きな流れに翻弄されてゆく。人気沸騰の書き下ろしシリーズ、第3弾。 |
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要旨 |
根岸肥前守の発案で発足され、町奉行所で解決できなかった事案を改めて受け持つ「奉行組」。彦蔵は、その一員となることで生計を立てながら、絵の修業を続けていた。江戸随一の版元・蔦屋重三郎の紹介で歌川豊国に師事したものの、なかなか満足のゆく絵が描けない。そんな折に出会ったのが、東洲斎写楽だった―。幼きころの仇も姿を現し、彦蔵は運命の大きな流れに翻弄されてゆく。人気沸騰の書き下ろしシリーズ、第3弾。 |
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4-04-100790-9
風塵の剣 3
稲葉稔/〔著〕
角川書店
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BK
出版社・メーカーコメント
歌川豊国の元で絵の修行をしながらも、極悪人を裏で成敗する、根岸肥前守の直轄”奉行組”として目覚ましい働きを見せる彦蔵。だがある時から、何者かに命を狙われるように――。書き下ろしシリーズ第2弾! 【著訳者紹介】1955年熊本県生まれ。脚本家などを経て94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「剣客船頭」(光文社時代小説文庫)、「真・八州廻り浪人奉行」(双葉文庫)、「さばけ医龍安江戸日記」(徳間文庫)、「酔いどれて候」(角川文庫)などがある。