書店レビュー
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乙一は、やっぱり天才です
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- 明文堂書店黒部店 (富山県黒部市)
文字が大きくて行間が広いので1ページ当たりの文字数が非常に少ない。慣れていないせいか見やすいけど読みにくい。しかも薄い。それでも買ってしまう。GOTH番外篇。久しぶりでも森野は森野であり僕は僕でした。乙一もやっぱり乙一で中田永一ではありませんでした。もう書くことはないのかもしれませんが何かの間違いでトラウマが解消されGOTH続編があることを切に願っています。
(2013年7月30日)
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商品内容
要旨 |
12月のある日の午後。森野夜は雑木林の地面に横たわっていた。死や恐怖など、暗黒的な事象に惹かれる彼女は、7年前、少女の死体が遺棄された場所に同じポーズで横たわって、悪趣味な記念写真を撮るつもりだった。まさかそこで出会ったのが本物の殺人犯だとも知らず、シャッターを押してほしいと依頼した森野の運命は?「なぜか高確率で殺人者に出会い、相手を魅了してしまう」謎属性をもつ少女、森野夜を描いたGOTH番外篇。 |
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出版社・メーカーコメント
山奥の連続殺人事件の死体遺棄現場に佇む男。内なる衝動を抑えられず懊悩する彼は、そこで自分を死体に見たて写真を撮ってくれと頼む不思議な少女に出会う。GOTH少女・森野夜のもう1つの知られざる事件