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臨床犯罪学者・火村英生の推理 4

スウェーデン館の謎

角川ビーンズ文庫 BB85−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-04-101070-9
4-04-101070-5
税込価格 748円
頁数・縦 348P 15cm
シリーズ名 臨床犯罪学者・火村英生の推理

商品内容

要旨

推理作家の有栖川有栖は、取材で訪れた会津・裏磐梯で、沼に身を投げんとする美しい金髪の女性を助ける。その縁で、彼女・ヴェロニカの住むログハウスに招かれることに。「スウェーデン館」と呼ばれるそこで、アリスは彼女の夫で童話作家の乙川リュウに歓待される。館の客とも打ち解けるが、その晩、殺人事件が起き…。美しい館に潜む悲しい秘密、複雑な人間模様。進退窮まるアリスに、火村助教授が知力を尽くす!大人気長編!

出版社・メーカーコメント

取材で会津・裏磐梯を訪れた有栖は、湖に身を投げんとする美しい金髪の女性を助ける。それは勘違いだったが、その縁で、彼女の住む「スウェーデン館」と呼ばれるログハウスに招かれることになり……。

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
大阪府出身。同志社大学法学部卒。1989年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行い、94年作家専業となる。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)