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忌談 2

角川ホラー文庫 Hふ1−7

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-04-101188-1
4-04-101188-4
税込価格 528円
頁数・縦 191P 15cm
シリーズ名 忌談

商品内容

要旨

夜な夜なマンションの上の部屋から聞こえる電車の音の正体は(「電車の音」)。就活に悩む女子大生が遭遇した恐怖の体験(「最終面接」)。新米ホストが店からあてがわれた寮の部屋は、なぜか2DKだった(「過去のある部屋」)。新規に開店したスナックで怪異が頻発する(「まちびと」)。ギャンブル好きのふたりが若いカップルを恐喝した結果(「オロク」)。読後感最悪、夜読むと必ず後悔する、本当にあった嫌な話シリーズ第2弾!

目次

コールドケース
外来種
電車の音
ビール瓶
倒れるひと
ブラックアウト
空室の多いマンション
してはいけない質問
最終面接
おしいれ〔ほか〕

著者紹介

福澤 徹三 (フクザワ テツゾウ)  
1962年福岡県生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て作家活動に入る。著書に第10回大藪春彦受賞作『すじぼり』(角川文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)