大奥と料理番
角川文庫 時−こ43−12 包丁人侍事件帖 2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2015年7月 |
ISBNコード |
978-4-04-102426-3
(4-04-102426-9) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 275P 15cm |
商品内容
要旨 |
江戸城の台所人、鮎川惣介は、幼なじみの大奥添番・片桐隼人と久々の釣りに出かけた。腕によりをかけた弁当を持参した惣介だったが、なんと若い娘に弁当を盗み食いされてしまう。さらに娘は、落とし物をいただいたと主張し、颯爽と去ってしまうのだった。そんな災難の後日、惣介は、御膳所で仕込み中の酪の中に、毒が盛られているのに気づく。酪は将軍家斉の好物。一体誰を狙ったものなのか?惣介は犯人を捜しはじめる―。 |
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おすすめコメント
江戸城の台所人、鮎川惣介は、鋭い嗅覚の持ち主。ある日、惣介は、御膳所で仕込み中の酪の中に、毒が盛られているのに気づく。酪は将軍家斉の好物。果たして毒は将軍を狙ったものなのか……。大好評時代小説。