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佃島用心棒日誌 〔3〕

大御所の来島

角川文庫 時−は48−6

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-04-102486-7
4-04-102486-2
税込価格 792円
頁数・縦 296P 15cm
シリーズ名 佃島用心棒日誌

商品内容

要旨

密命を受け、佃島を公儀目付・鳥居耀蔵の陰謀から守る用心棒となった立花左京介。彼はその物腰と口癖から「左様介」の綽名で、島民から親しまれている。ある日、大御所・徳川家斉が、家康の故事にちなみ白魚漁見物に佃島を訪れるという知らせが。島民達は重圧を感じつつ、名誉なことと張り切るが、左京介は家斉の警護と称した鳥居の不穏な動きを察知。真意を探るため、聞き込みを始めるが…。島に息づく人情が胸をうつ傑作時代小説!

おすすめコメント

大御所・徳川家斉が佃島見物に来る――知らせがきてから、島民らは緊張しつつも名誉なことと張り切っている。そんな中、佃島用心棒の左京介は、家斉の警護に便乗した鳥居耀蔵の不穏な動きを察知し……。

著者紹介

早見 俊 (ハヤミ シュン)  
1961年岐阜県岐阜市生まれ。会社員を続けながら作家活動を行っていたが、2007年、専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)