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うちの執事が言うことには 6

角川文庫 た73−6

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-04-102591-8
4-04-102591-5
税込価格 682円
頁数・縦 236P 15cm
シリーズ名 うちの執事が言うことには

商品内容

要旨

年の瀬迫る忙しない時期。烏丸家の若き当主・花穎と初めて過ごすクリスマスに、冷静沈着な執事・衣更月蒼馬は少なからず気負っていた。しかし、執事の采配の腕の見せ所であるはずの聖夜の晩餐は取りやめになり、主人の花穎は名家の人々が集う演奏会に行くのだという。落胆を胸に秘め、会場へ付き従った衣更月は、そこで各家の個性際立つ使用人たちと不本意な交流をすることに…。半熟主従が織りなす上流階級ミステリー!

おすすめコメント

発展途上の主従コンビが織りなす極上ミステリー! 冬がきて、烏丸家にもクリスマスの季節がやってきた。執事の衣更月をはじめとする使用人たちの、日頃の労に報いたいと考えた花頴だったが……。半熟当主と切れ者執事の事件簿、第6段!

著者紹介

高里 椎奈 (タカサト シイナ)  
茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)