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お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代〜現代史」にガサ入れ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-04-103220-6
4-04-103220-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる!

目次

第1章 古代から日本は“技術立国”だった!
第2章 武家の台頭―これは社会経済の大変革だ
第3章 信長の関税政策、ザビエルの思惑、信玄の経済的ハンデ
第4章 「江戸時代が260年続いた」本当の理由とは?
第5章 明治維新を成功に導いた「お金の強い力」
第6章 日清・日露戦争、「戦費」はどう賄ったのか
第7章 太平洋“経済”戦争!当事者たちの懐事情は?
第8章 高度成長とバブルの“収支決算”をしよう

おすすめコメント

たとえば、「織田信長は、金融改革でデフレ解消」 「坂本龍馬は、ニセ金で倒幕資金を調達」 本書では、元国税調査官が日本の「古代〜現代史」にガサ入れ。歴史上の「謎」も、「お金の動き」読み解くことでどんどん解決していきます。この国の「成り立ち」「混乱」「発展」そして「今とこれから」…… 歴史を動かしているのは「人」ではない、「お金」なのです!

著者紹介

大村 大次郎 (オオムラ オオジロウ)  
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)や『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍。別のペンネームでこれまでに30冊を越える著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)