化け芭蕉 縁切り塚の怪
角川文庫 せ11−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-103239-8
(4-04-103239-3) |
税込価格 | 572円 |
頁数・縦 | 241P 15cm |
商品内容
要旨 |
寛文6年。松尾宗房は身分を越えて俳諧の同志だった主君・藤堂良忠を亡くし失意に暮れていた。ある夜、宗房は芭蕉翁という奇妙な老人に会うが、それを境に藤堂家で不吉な出来事が起き始める。良忠の妻の名代で樒塚に赴いた宗房は謎の蔓草に襲われ、眼光鋭い美青年・河合惣五郎に助けられる。だが惣五郎は一連の事件は宗房が原因だと言ってきて!?後の松尾芭蕉と旅の仲間が藤堂家の秘密を解く。今までにない怪異ミステリ! |
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おすすめコメント
寛文6年。藤堂家の使用人・松尾宗房は奇妙な老人に絡まれ、蔓草に襲われる。怪異から宗房を助けたのは眼光鋭い美青年・河合惣五郎。俳諧を通じ意気投合した二人は、藤堂家に続く不幸の原因解明に乗り出す。
出版社・メーカーコメント
若き日の芭蕉と曾良が、人の執念と謎に挑む。新感覚の怪異ミステリ! 寛文6年。藤堂家の使用人・松尾宗房は奇妙な老人に絡まれ、蔓草に襲われる。怪異から宗房を助けたのは眼光鋭い美青年・河合惣五郎。俳諧を通じ意気投合した二人は、藤堂家に続く不幸の原因解明に乗り出す。