深海カフェ海底二万哩
角川文庫 あ70−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-103568-9
(4-04-103568-6) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 203P 15cm |
シリーズ名 | 深海カフェ海底二万哩 |
商品内容
要旨 |
僕、来栖倫太郎には大切な思い出がある。それは7年も前から行方がわからない大好きな“大空兄ちゃん”のこと。でも兄ちゃんは見つからないまま、小学生だった僕はもう高校生になってしまった。そんなある日、僕は池袋のサンシャイン水族館で、展示通路に謎の扉を発見する。好奇心にかられて中へ足を踏み入れると、そこはまるで潜水艦のような不思議なカフェ。しかも店主の深海は、なぜか大空兄ちゃんとソックリで…!? |
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おすすめコメント
高校生の倫太郎には子供の頃、大好きな《兄》を失った悲しい思い出がある。《兄》の失踪宣告が成立した日、倫太郎は《兄》の好きだった水族館に行き、そこに「海底二万哩」という名のカフェの扉を見つけるが……。