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九十九怪談 第7夜

角川文庫 き27−17

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-04-103804-8
4-04-103804-9
税込価格 704円
頁数・縦 293P 15cm
シリーズ名 九十九怪談

商品内容

要旨

とある駐屯地で起きた怪異の数々。弾薬庫の人影、ベッドに正座する着物姿の女、廊下の奥から聞こえる子供の足音、夜中に響く銃声…。隊員も震えあがった恐怖体験(「自衛隊駐屯地」)。化粧品会社の無菌室で夜勤中、足元でカサカサと音が…(「無菌室」)。病院の霊安室、閉店後のデパートの売り場フロア。誰もいないはずの場所で“何か”にセンサーが反応し、赤ランプが点る(「発報」)。選りすぐりの実話怪談99話。

目次

達磨
終電
本坪鈴

ハイキング

カマクラ
笑顔
万年青
マッチ箱〔ほか〕

おすすめコメント

自衛隊駐屯地の兵舎内トイレから夜半に響く銃声。工場の無菌室の床から生えてきたものとは? 日本全国で起きた恐るべき怪異の数々! 読むと朝まで眠れなくなる、本当にあった怖い話99本!!

著者紹介

木原 浩勝 (キハラ ヒロカツ)  
怪異蒐集家。元スタジオジブリ制作デスク。マンガ・ドラマCDの原作、海外や日本各地で講演活動を行う。怪談トークライブ、司会、ラジオのパーソナリティーの他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)