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リスクは金なり

新版

角川文庫 く22−12

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-04-103875-8
4-04-103875-8
税込価格 880円
頁数・縦 419P 15cm
シリーズ名 リスクは金なり

商品内容

要旨

箱根駅伝に打ち込んだ早稲田大学時代、国際金融マンとして異文化の中を駆け巡った日々、週末語学学習法から、サバイバル交渉術、人生の目標の見つけ方、世界の街と食まで―。エジプト、ベトナム、ロンドンなど、海外生活30年の経済小説家が、豊富な経験とグローバルな視点で書いた充実のエッセイ集。最新の国際情勢を踏まえて大幅に加筆し、書籍未発表作品を多数収録。楽しみながら知識が付く、社会人・学生必読の書。

目次

第1章 リスクな世界の美酒(キルギス・コニャック
エリスカお婆さんの疾走 ほか)
第2章 世界で仕事をするということ(「サバイバル交渉術」世界標準八ヵ条
土日語学力―留学の必要なし、大声を出せ、週末を使いこなせ ほか)
第3章 人生の目標が見つかるまで(人生の目標が見つかるまで
言葉の狩人 ほか)
第4章 ロンドン金融街の小路から(わたしが遭遇した「ネット金融」犯罪
ロンドンの7・7地下鉄テロ ほか)
第5章 海外から見た日本(地方の闇―詐欺師Xと夕張市
アフリカの航空機ファイナンス ほか)

おすすめコメント

駅伝に打ち込んだ大学時代、国際金融マンとして経験した異文化、週末語学学習法から、サバイバル交渉術、人生の目標の見つ け方、世界の街と食まで――。海外生活30年の経済小説家がグローバルな視点で書いた充実のエッセイ集。書籍未発表作品を多数収録。

著者紹介

黒木 亮 (クロキ リョウ)  
1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資、プロジェクト・ファイナンス、航空機ファイナンスなどを手がける。2000年、『トップ・レフト』で作家デビュー。大学時代に箱根駅伝に2回出場し、20kmで道路北海道記録を塗り替えた。英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)