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樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件

角川文庫 や59−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-04-103886-4
4-04-103886-3
税込価格 616円
頁数・縦 285P 15cm
シリーズ名 樫乃木美大の奇妙な住人

商品内容

文学賞情報

2015年 第1回 角川文庫キャラクター小説大賞受賞

要旨

長原あざみは樫乃木美術大学の1年生。立体造形科の所属だけれど、引っ込み思案な性格のせいで、いつもひとりぼっち。ある日学校へ来ると、同級生の橘が作ったアクリル造形が変形していた。犯人の疑いをかけられたあざみを救ってくれたのは、人好きのする雰囲気を持つ青年、梶谷七唯。同じ学科の研究生という彼は、真実を調べようと言いだして…。第1回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”受賞。日常の謎系青春ミステリ決定版。

おすすめコメント

長原あざみは樫乃木美術大学の1年生。立体造形科の所属だけれど、引っ込み思案な性格のせいで、いつもひとりぼっち。ある日学校へ来ると、同級生の橘が作ったアクリル作品が変形していた。犯人の疑いをかけられたあざみを救ってくれたのは、人好きする雰囲気を持つ青年、梶谷七唯(かじや なない)。同じ学科の研究生という彼は、真実を調べようと言いだして……。第一回角川文庫キャラクター小説大賞受賞。日常の謎系青春ミステリ決定版。あの頃のきらめきが、ここにある……。

著者紹介

柳瀬 みちる (ヤナセ ミチル)  
東京都品川区出身。美大卒。第1回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を、「美大探偵(仮)―“カジヤ部”部長の小推理―」で受賞。同作を改稿、改題した『樫乃木美大の奇妙な住人―長原あざみ、最初の事件』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)