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樫乃木美大の奇妙な住人 〔2〕

白の名画は家出する

角川文庫 や59−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-04-104448-3
4-04-104448-0
税込価格 660円
頁数・縦 250P 15cm
シリーズ名 樫乃木美大の奇妙な住人

商品内容

要旨

活動内容=謎解き+何でもあり。そんなゆるさが持ち味の“カジヤ部”。天然ボケだが推理は抜群な先輩、梶谷七唯のあとをつぎ、部長となった長原あざみ。人見知りで「ぼっち」な彼女にも、個性豊かな仲間たちができ、大学生活も楽しくなって…きたはずが、難問が次々発生!しかも文系サークルの自治委員長を務めるクールな二枚目、千坂基から、名画紛失の相談を受け…。懐かしさときらめき溢れる、日常の謎系青春ミステリ!

おすすめコメント

謎解きが主活動のカジヤ部に、自分の居場所を見つけた大学生のあざみ。聡明だが天然な元部長の梶谷の知恵を借りつつ、樫乃木美大内で起こる厄介な問題に挑むが、有名画家の名画紛失事件が起きて……。

著者紹介

柳瀬 みちる (ヤナセ ミチル)  
東京都品川区出身。美大卒。第1回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を、「美大探偵(仮)―“カジヤ部”部長の小推理―」で受賞。同作を改稿、改題した『樫乃木美大の奇妙な住人長原あざみ、最初の事件』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)