幽落町おばけ駄菓子屋 〔7〕
夕涼みの蝉時雨
角川ホラー文庫 Hあ6−7
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2016年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-104603-6
(4-04-104603-3) |
税込価格 | 528円 |
頁数・縦 | 202P 15cm |
シリーズ名 | 幽落町おばけ駄菓子屋 |
商品内容
要旨 |
大学生の御城彼方は、あの世とこの世の境界に存在する幽落町に下宿し、駄菓子屋“水無月堂”の店主で大家でもある水脈さんとアヤカシたちの憂いを解決する日々。ある日、駄菓子屋の用心棒、猫目さんと大掃除をする中、見慣れぬ瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった。「まだ使えるのに捨てられた」ため人間への強い恨みを抱えている彼らに水脈さんは“金継ぎ”を提案する。大人気!ほっこり、謎ときミステリー、第7弾! |
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おすすめコメント
大学生の僕・御城彼方(みじょうかなた)の下宿先は、あの世とこの世の間に存在する幽落(ゆうらく)町のアパート。すっかり町に馴染んだ僕は、駄菓子屋「水無月堂(みなづきどう)」の店主で大家さんでもある水脈(みお)さんとともに、幽霊や妖怪から持ち込まれる悩み事やトラブルを解決する日々だ。ある日、駄菓子屋の用心棒猫目さんと大掃除の中、見慣れる瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった。「まだ使えるのに捨てられてしまった」ために人間を恨むようになり、それが彼らをアヤカシにしてしまったことに気付いた水脈は、ヒビや割れを修復する<金継ぎ>を提案する。ほっこり、謎ときミステリー、第7弾!