警視庁文書捜査官
角川文庫 あ77−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-104619-7
(4-04-104619-X) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 324P 15cm |
商品内容
要旨 |
右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。「捜査一課文書解読班」班長で極度の文字マニア、鳴海理沙警部補に、出動要請が下る。遺留品のメモから身許を特定した理沙は、被害者宅にあった文章から第二の殺人現場を発見。そこには、またもアルファベットカードが残されていた。共に見つかった手描きの地図が示す所を探すと―。理沙の推理と閃きが、事件を解決に導く! |
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おすすめコメント
警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。