• 本

バカボンのパパと読む「老子」 実践編

角川文庫 と23−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-04-104925-9
4-04-104925-3
税込価格 704円
頁数・縦 206P 15cm

商品内容

要旨

「バカボンのパパ」の言葉による「老子」の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』。本書はその実践編。いかに老子の知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか?いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか?これを、バカボンのパパとともに考えていく。いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを、ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。現代社会に悩むすべての人に贈る応援の書。

目次

老子って、誰なのだ?
TAOを知るのだ
無為なのだ
TAOのリズム、なのだ
無駄は本当に無駄なのか?
所有するとビンボーになるのだ
いらない言葉はお返しするのだ
孤独と向き合うのだ
折れてくじけて強くなるのだ
無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ
争うべからず、なのだ
小さな命に教わるのだ
ぶれぶれこそまっすぐなのだ
足ることを知る、なのだ
大きなことは小さなことから始まるのだ

おすすめコメント

老子にならって 「いらない言葉はお返しするのだ」 日々の暮らしに役立つ。「バカボンのパパ語訳」による老子本、実践編の登場! 「バカボンのパパ」の言葉による「老子」の超訳を試みた『バカボンのパパと読む「老子」』(角川文庫)。今回は、その実践編。老子を学び、いかにその知恵を日々の暮らしに取り入れていくのか? いかに「道(TAO)」とともに生きていくのか? これを、バカボンのパパとともに考えていく。老子の原文からくみとれるポイントと、身近に感じられる逸話を交互に積み上げていくスタイルで、いろいろと生きづらい日々を少しでも変えるためのヒントを、ドリアン助川がやさしく、そして強く語りかける。映画化され、大ヒットとなった著者の小説『あん』の原点がここに。現代社会に悩むすべての人に贈る応援の書。(主な内容) はじめにのはじめに、なのだ 一、老子って、誰なのだ? 二、TAOを知るのだ 三、無為なのだ 四、TAOのリズム、なのだ 五、無駄は本当に無駄なのか? 六、所有するとビンボーになるのだ 七、いらない言葉はお返しするのだ 八、孤独と向き合うのだ 九、折れてくじけて強くなるのだ 十、無理をせず、毎日少しずつでもやるのだ 十一、争うべからず、なのだ 十二、小さな命に教わるのだ 十三、ぶれぶれこそまっすぐなのだ 十四、足ることを知る、なのだ 十五、大きなことは小さなことから始まるのだ あとがきにかえて、なのだ

著者紹介

ドリアン助川 (ドリアンスケガワ)  
作家、道化師。1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。放送作家などを経て、2002年に明川哲也の筆名で詩や小説を執筆。2011年よりドリアン助川を復活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)