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うなぎと日本人

角川文庫 あ220−4

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-04-104929-7
4-04-104929-6
税込価格 704円
頁数・縦 234P 15cm

商品内容

要旨

幼い頃から通ったうなぎの名店と、そこで培った“うなぎの食い方”について池波正太郎がしみじみと綴る「鰻の食い方」をはじめ、うなぎを人に奢らせようとして失敗する、たいこもちの悲哀を描く落語の名作「鰻の幇間」、山口瞳が長年通ったお気に入りのうなぎ屋“八十八”での思い出を綴る「横浜住吉町八十八の鰻丼」など、食通たちがうなぎの美味しさと魅力を情感たっぷりに語り尽くす。思わずお腹の鳴る、珠玉の一冊。

目次

うなぎうなぎ(阿川弘之)
雪見うなぎ(戸板康二)
鰻(吉行淳之介)
鰻(矢野誠一)
鰻の幇間(桂文楽)
大阪の鰻の佃煮(吉田健一)
天才バカボン ウナギのイヌのカバやきなのだ(赤塚不二夫)
鰻(鈴木晋一)
鰻屋(三遊亭圓生)
もの忘れ(坪田譲治)〔ほか〕

おすすめコメント

幼い頃から通ったうなぎの名店と、そこで培った“うなぎの食い方”について池波正太郎がしみじみと語る「鰻の食い方」をはじめ、食通たちがうなぎの魅力、こだわりを語り尽くす。思わずお腹の鳴る、珠玉の一冊。