浅草の月
角川文庫 時−よ29−6 渡り辻番人情帖
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年7月 |
| ISBNコード |
978-4-04-105194-8
(4-04-105194-0) |
| 税込価格 | 660円 |
| 頁数・縦 | 268P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
商人の娘と所帯を持つため、武士の身分を捨て、辻番人として生きる道を選んだ浅井源三郎。先任の辻番人頭が負傷し、源三郎が代わりに赴任した地は、浅草の薬師橋だった。ある日、源三郎は、橋のなかほどで職人たちに絡まれている女を助けた。お藤と名乗った女は、毎夜、橋で男を待っているという。だが、彼女と恋仲の男は、敵持ちの武士だったのだ。敵を見つけた男と、叶わぬ恋を願う女。源三郎は、二人を救うことができるのか。書き下ろし時代小説。 |
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おすすめコメント
商人の娘と所帯を持つため、武士の身分を捨て、辻番人として生きる道を選んだ浅井源三郎。先任の辻番人が負傷し、源三郎が代わりに赴任した地は、浅草の薬師橋だった。ある日、源三郎は、橋のなかほどで職人たちに絡まれている女を助けた。お藤と名乗った女は、毎夜、橋で男を待っているという。だが、彼女と恋仲の男は、仇持ちの武士だったのだ。仇を見つけた男と、叶わぬ恋を願う女。源三郎は、二人を救うことができるのか。