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プー通りの家

角川文庫 ミ3−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-04-105375-1
4-04-105375-7
税込価格 748円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

百エーカーの森に、新しい仲間、ティガーがやってきた!暴れん坊だけど、無邪気な幼い彼に、森の仲間たちはてんやわんや。にぎやかになった森に次々事件が巻き起こる。プーとコブタはイーヨーのために家を建て、プーが発明した遊び「プー棒流し」にみんな夢中になり、オウルの倒れた家から力を合わせて脱出をはかる。そして近づくクリストファー・ロビンの旅立ち―。永遠の森で今も私たちを待っている、クマのプー完結編。

おすすめコメント

大人気「プーさん」の原作を森絵都さんの新訳で読む! 「ただ前へ進むだけ。きこえないものを、しっかり、ききながらね」??。時代を越えて世界中の人から愛されるプー。せつなく熱い思いが詰まった原作で読む、クリストファー・ロビンと森の仲間の最後の冒険。

著者紹介

ミルン,A.A. (ミルン,A.A.)   Milne,Alan Alexander
1882年ロンドン生まれ。詩人、劇作家。ケンブリッジ大学在学中、ジャーナリストを多く輩出していた大学誌「グランタ」の編集長となり、エッセイを連載。卒業後、フリーランスのジャーナリストとして活躍したのち、風刺雑誌「パンチ」の副編集長に採用される。その後、劇作家として名を馳せ、1924年、息子のために著した詩集『クリストファー・ロビンのうた』が大ヒットとなり、『クマのプー』につながった。1956年没
森 絵都 (モリ エト)  
1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。91年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞
村上 勉 (ムラカミ ツトム)  
1943年兵庫県生まれ。児童書挿画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)