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おどみの殿でこころざせ

角川ビーンズ文庫 BB16−66 少年陰陽師

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-04-105628-8
4-04-105628-4
税込価格 660円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

穢れの雨が降り続く都。陰気に乱された龍脈を鎮めようと邸を出た昌浩と太陰の前に現れたのは、泉津日狭女だった!脩子の魂蟲を取り戻すため対峙したその時、成親に潰された昌浩の右肩に激痛が走る!傷とともに埋め込まれた籠目の術が教えたのは、敵に与した成親の本当の目的だった―「意地だ。あの大陰陽師安倍晴明の後継と、一度でも呼ばれた者の矜持だ」兄弟の絆に、黄泉の赤き雷が牙をむく!!“厳霊編”第4弾!

おすすめコメント

敵方に与した兄・成親の真意とは!? <厳霊編>怒濤の第4弾! 穢れの雨が降り続き、陰気に満ちた都。乱れた龍脈を鎮めるため、黄泉からの風の出処を探る昌浩と太陰の前に泉津日挟女が現れる。その口から聞かされた、敵方に与した兄・成親の真意とは――!? <厳霊編>第4弾!

著者紹介

結城 光流 (ユウキ ミツル)  
2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)