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遺跡発掘師は笑わない 〔7〕

元寇船の紡ぐ夢

角川文庫 く35−7

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-04-105858-9
4-04-105858-9
税込価格 726円
頁数・縦 283P 15cm
シリーズ名 遺跡発掘師は笑わない

商品内容

要旨

天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。同じ調査チームのダイバー・黒木と共に犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。その背後には、国際窃盗団コルドとその幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か?歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる!文庫書き下ろし、シリーズ第7弾!

おすすめコメント

舞台は九州北部! 天才発掘師・西原無量の遺跡発掘ミステリ、第7弾! 沈没した元寇船の調査中、高麗の忠烈王ゆかりの剣を発掘した無量。だが闇ルートと繋がったトレジャーハンターに奪われ剣は行方不明に。発掘師の誇りにかけ遺物を取り戻そうとする無量たちだったが!?

著者紹介

桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)  
千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)