• 本

うちの執事に願ったならば 3

角川文庫 た73−12

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-04-106178-7
4-04-106178-4
税込価格 616円
頁数・縦 250P 15cm
シリーズ名 うちの執事に願ったならば

商品内容

要旨

フランスにある烏丸家の別荘に集った6人の使用人。かつて烏丸家で代理執事を務めたヴァズの発案で各家の使用人同士の技術交流が行われる最中、何者かが地下金庫に侵入。犯人を袋小路に追い詰めたものの、そこにいたのは衣更月以外の5人の使用人たちだった。金庫破りを目論んだのは誰か。そのうえ帰国した花穎に飛び込んできた烏丸家売却のニュース。すべてを失った花穎に衣更月は「私は烏丸家の執事です」と言い放ち―!?

おすすめコメント

「烏丸家」売却にともない、半熟主従ついに決裂!? シリーズ最大の危機! フランスの烏丸家の別荘で行なわれた衣更月やヴァズなど各家の使用人による技術交流研修。そんな中地下の金庫へ侵入者が……!? 一方帰国した花穎のもとに「烏丸家売却」という衝撃的な報せが届き――。

著者紹介

高里 椎奈 (タカサト シイナ)  
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)