閉じ箱
角川文庫 た32−8
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-106242-5
(4-04-106242-X) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 441P 15cm |
商品内容
要旨 |
彼女の自殺に妻は関与していたのか、それとも―。濃密な親子関係から生じた歪みを描いた「氷雨降る林には」。死人のように青ざめた顔をしたその歴史のある街は、その日、死装束のような濃い霧に包まれていた―「閉じ箱」。死んだ母親と名付親の作家。献本に記された宛名に秘められた真実とは?「美樹、自らを捜したまえ」等。著者初の短篇から異色作まで独特のレトリックで集成された傑作ホラー・ミステリー短篇集。 |
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