• 本

火の鳥 11

太陽編 中

角川文庫 て7−12

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-04-106640-9
4-04-106640-9
税込価格 968円
頁数・縦 286P 15cm
シリーズ名 火の鳥

商品内容

要旨

顔に狼の皮を被せられながら生きのびた、百済王一族のハリマは倭国で犬上宿禰という名と領地を与えられ、つかの間の安住の場所を得る。一方遙か未来、迫害され地下に追放された人類「影」のスグルは組織の命令を受け、地上の「光」の本部に女装して潜入し、そのシンボル「火の鳥」を奪おうと戦うが失敗、囚われの身になる。スグルを待ち受けていたのは、恐ろしい“洗脳”の教育システムだった。

おすすめコメント

漫画の神様・手塚治虫が最後に描いた「火の鳥」。充実の新装版第11巻! 倭国でハリマは犬上姓と領地を与えられつかの間の安住の場所を得る。一方「影」のスグルは「光」に潜入。姉になりすまし果敢に戦うが失敗、囚われの身に。待ち受けていたのは恐ろしい”洗脳”システムだった

著者紹介

手塚 治虫 (テズカ オサム)  
1928年、大阪府生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。勲三等瑞宝章受勲。漫画の神様と呼ばれ、現代の漫画文化を築き上げた人物。代表作に『ブラック・ジャック』(75年第4回日本漫画家協会賞特別優秀賞)、『陽だまりの樹』(84年第29回小学館漫画賞)、『アドルフに告ぐ』(86年第10回講談社漫画賞)など多数。宝塚市には手塚治虫記念館がある。89年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)