• 本

火の鳥 13

ギリシャ・ローマ編

角川文庫 て7−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-04-106642-3
4-04-106642-5
税込価格 968円
頁数・縦 301P 15cm
シリーズ名 火の鳥

商品内容

要旨

火の鳥の生き血を飲んで不死となった王子クラブと王族の血がまじる奴隷のダイア。古代エジプトの王権争い、トロヤ戦争、ローマ専制政治を背景にした、愛と冒険のスペクタクルロマン。本書の火の鳥は、エジプト編で火の鳥に産み落とされた娘鳥のチロル。『リボンの騎士』連載後に「少女クラブ」に連載されたエジプト・ギリシャ・ローマ編、発表年を遡り1954〜55年「漫画少年」連載の幻の「黎明編」を収録。巻末ドリビュート:萩尾望都。

おすすめコメント

漫画の神様が遺した不滅のライフワーク。新版第13巻!巻末寄稿:萩尾望都 火の鳥の生き血を飲んで不死となった王子クラブと奴隷のダイア。古代エジプトの王権争い、トロヤ戦争、ローマ専制政治を背景にした、愛と冒険のスペクタクルロマン。少女雑誌に掲載の海外が舞台の「火の鳥」

著者紹介

手塚 治虫 (テズカ オサム)  
1928年、大阪府生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。勲三等瑞宝章受勲。漫画の神様と呼ばれ、現代の漫画文化を築き上げた人物。代表作に『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』(75年第4回日本漫画家協会賞特別優秀賞)、『陽だまりの樹』(84年第29回小学館漫画賞)、『アドルフの告ぐ』(86年第10回講談社漫画賞)など多数。宝塚市には手塚治虫記念館がある。89年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)