• 本

棟居刑事の憤怒

改版

角川文庫 も3−106

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-04-106787-1
4-04-106787-1
税込価格 704円
頁数・縦 261P 15cm
シリーズ名 棟居刑事の憤怒

商品内容

要旨

新宿・歌舞伎町のラブホテルのフロントに立つ本杉高志は、奇妙な成り行きから18歳の少女理絵と同居を始めた。その頃、高志の顔見知りのエスコートクラブ嬢フェリシアが町田市内の「防空壕」で絞殺死体で発見される。死体のそばには隠岐島特産の桧扇貝の断片が落ちていた。しばらくして、理絵が姿を消し、彼女の残した手帳には「隠岐汽船乗船名簿」がはさまっていて―。棟居の推理が切ない真実を暴く、森村ミステリーの傑作。

おすすめコメント

偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。 偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。国民的人気シリーズ、待望の新装版!

著者紹介

森村 誠一 (モリムラ セイイチ)  
1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)