商品内容
要旨 |
若くして扇野藩士の後家となった紗英は、江戸から配流されてきた旗本・永井勘解由の接待役兼監視役を命じられる。この年、江戸城内で赤穂藩主浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつける事件が起きた。勘解由は浅野の切腹直前、“最後の言葉”を聞いたという。その行いが将軍綱吉の機嫌を損ね、流罪となったのだ。だがある日、浅野家国家老大石内蔵助が密かに訪ねてくる。勘解由に惹かれていた紗英は、自らの立場との間で揺れ動く―。 |
---|
要旨 |
若くして扇野藩士の後家となった紗英は、江戸から配流されてきた旗本・永井勘解由の接待役兼監視役を命じられる。この年、江戸城内で赤穂藩主浅野内匠頭が吉良上野介を斬りつける事件が起きた。勘解由は浅野の切腹直前、“最後の言葉”を聞いたという。その行いが将軍綱吉の機嫌を損ね、流罪となったのだ。だがある日、浅野家国家老大石内蔵助が密かに訪ねてくる。勘解由に惹かれていた紗英は、自らの立場との間で揺れ動く―。 |
---|
0100000000000033804475
4-04-106804-5
はだれ雪 上
葉室麟/〔著〕
KADOKAWA
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/75/33804475.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
おすすめコメント
『蜩ノ記』『川あかり』の葉室麟が描ききった、感涙必至の「忠臣蔵」! 浅野内匠頭の”遺言”を聞いたとして将軍綱吉の怒りにふれ、扇野藩に流罪となった旗本・永井勘解由。若くして扇野藩士中川家の後家となった紗英はその接待役を命じられた。勘解由に惹かれていく紗英は……。