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入り婿侍商い帖 大目付御用 3

角川文庫 時−ち6−12

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-04-106850-2
4-04-106850-9
税込価格 704円
頁数・縦 280P 15cm
シリーズ名 入り婿侍商い帖

商品内容

要旨

札差屋を手に入れ、ますます商いに精を出す角次郎と大黒屋一同に、かつての敵、佐柄木屋が恩赦で江戸に戻ったという報せが入る。同じ頃、大目付・中川より、政商千種屋の企みがちらつく事件の調査を命じられた角次郎。息子で武士の善太郎と共に警戒を強める中、隙をつかれ舅の善兵衛が暴漢に襲われてしまう。背後には四人の男の影。一家は団結して仇討ちを誓うが、次の刃は意外な者へと向けられ…。「大目付御用」完結巻!

おすすめコメント

今こそ、父を助くるとき。かつての強敵が江戸に戻り、大黒屋に最大の危機! 札差屋も手に入れ、ますます商売に精を出す角次郎らに、旧敵が江戸に戻ったという知らせが入る。その矢先、善兵衛が暴漢に襲われてしまう。仇討ちを誓う角次郎らは、陰謀を打ち砕くことが出来るのか?

著者紹介

千野 隆司 (チノ タカシ)  
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)