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九十九怪談 第9夜

角川文庫 き27−19

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-04-106898-4
4-04-106898-3
税込価格 704円
頁数・縦 297P 15cm
シリーズ名 九十九怪談

商品内容

要旨

銭湯の一番風呂に出る女のお化け、墓で出遭った一反木綿ならぬ一寸木綿、友人から貰ったひとりでに宙を舞う扇、友達になった男の子の悲しい正体…。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異や不思議な話の数々。新たな場所での怪異はもちろん、『新耳袋』で取り上げたことで有名心霊スポットになった“聖地”での後日談や松江シリーズも収録。九十九の“得体のしれない気配”が忍び寄る、人気実話怪談シリーズ第9弾。

目次

続・山の牧場
続・京都の幽霊マンション
続・幽霊が見られる場所
靖國
続・Y霊園
続・シャンプー
続・あれとって
続・勇気(松江)
動画(松江)
松江の布団(松江)〔ほか〕

おすすめコメント

九十九の“得体のしれない気配”があなたの背後にも忍び寄って来ます…… 99話全てが実体験の怪談シリーズ第9弾。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異の数々。新たな場所での怪異は勿論、『新耳袋』で取り上げたことで有名心霊スポットになった〈聖地〉での後日談も収録。

著者紹介

木原 浩勝 (キハラ ヒロカツ)  
怪異蒐集家。元スタジオジブリ制作デスク。マンガ・ドラマCDの原作執筆、怪談トークライブ、司会の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。また日本唯一の怪談専門ラジオ番組『怪談ラヂオ〜怖い水曜日』(ラジオ関西)のパーソナリティや、アニメーションの話などを通じて「モノ作り」や「考え方」をテーマに国内外で講演活動を幅広く行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)