鼠、地獄を巡る
角川文庫 時−あ6−172
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-106982-0
(4-04-106982-3) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 278P 15cm |
商品内容
要旨 |
昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒という2つの顔を持つ鼠小僧・次郎吉。たまには羽を伸ばそうと、妹の小袖と色とりどりの温泉を回る“地獄巡り”が売りの湯治場を訪れたのに、江戸で人気の歌舞伎役者に凄腕のスリも現れ、旅籠は何やら騒がしい。しまいには女湯で侍が刺し殺される事件に遭遇する。どうやらその侍はある女の影を追っていたようなのだが…。旅先でも困っている人は放っておけない、痛快時代小説シリーズ第9弾! |
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おすすめコメント
江戸一番の義賊・次郎吉が帰ってきた! 昼は甘酒売り、夜は天下の大泥棒という二つの顔を持つ鼠小僧次郎吉。妹の小袖と羽を伸ばしにやってきたはずの温泉で、人気の歌舞伎役者に出会った夜、女湯で侍が殺される事件が起きて……。