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二人の天魔王 信長の正体

角川文庫 あ83−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-04-107193-9
4-04-107193-3
税込価格 968円
頁数・縦 336P 15cm

商品内容

要旨

「織田信長は幽玄の武将。これほど美しく哀しい武将を知らない」―江戸期、無名だった武将・織田信長は、なぜ太平洋戦争以後に一躍人気が出たのか?そして信長が手本とした、もう一人の“天魔王”とは?桶狭間合戦、足利義昭との確執、姉川・長篠の合戦、蘭奢待の切取り、そして明智光秀が残した愛宕百韻と本能寺…。現存する一次史料を駆使し、超絶の推察力ですべての謎を解き明かす、歴史ミステリーの決定版。

目次

敗戦の遺産、信長
信長系譜の謎
無類の上
悲劇の嫡統
信長の十人殺し
必勝の戦、桶狭間
信長を手玉に取る
弓八幡
天魔王
姉川・長篠は織田の戦にあらず
蘭奢待
合戦本能寺
天魔の野望

おすすめコメント

信長が手本とした人物とは?破天荒な信長には手本とした人物がいた。もう一人の〈天魔王〉とは? 桶狭間、姉川の合戦、蘭奢待など誰もが知る史実の真相に迫る歴史ミステリーの決定版!

著者紹介

明石 散人 (アカシ サンジン)  
東京都築地生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)