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完本七つの金印

角川文庫 あ83−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-04-107198-4
4-04-107198-4
税込価格 1,056円
頁数・縦 403P 15cm

商品内容

要旨

天明4(1784)年、筑前国那珂郡志賀島から出土した国宝金印には、様々な不思議が隠されていた。発見当初、儒学者・亀井南冥は福岡藩へ誰もが驚嘆する見事な論文を僅か1週間で提出する。金印の発見者は甚兵衛という百生だが、その甚兵衛の正体を当時も今も誰も知らない。著者は甚兵衛に初めて光を当て、その謎を解く。南冥と甚兵衛の奇怪な関係とは?膨大な史料を繙き、230年にも及ぶ真贋論争に終止符を打つ!

目次

幻の金印
デビルズタワー
男鹿雄山閣
四つの金印
国宝金印の謎
不思議な論戦
明治の過ち
光明真言池

おすすめコメント

国宝の金印は本物なのか? 国宝の金印は果たして本物なのか? 「漢倭奴國王」と刻まれた金印に隠された謎。膨大な一次史料を繙き、真贋論争に決着をつける。歴史ミステリーの最高傑作、完全版で復刊!

著者紹介

明石 散人 (アカシ サンジン)  
東京都築地生まれ。作家。政治・経済・映画・テレビ、あらゆる分野に精通し、多くの人たちに影響を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)