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水木しげるの不思議草子

角川文庫 み18−67 怪BOOKS

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-04-107392-6
4-04-107392-8
税込価格 704円
頁数・縦 251P 15cm

商品内容

要旨

室町・江戸時代の大ベストセラー『御伽草子』の中でも人気の高い「猫のさうし」「福富草紙」「鉢かづき」「物くさ太郎」「瓜姫物語」「御曹子島渡」を、水木サン流にアレンジし漫画化。化けモノ集会に付喪神、アマノジャクや鬼などに加え、さらにはおなじみのねずみ男も登場!妖怪漫画の第一人者が新たに解釈し、生き生きと描き出す。誰もが知る昔話が、ユーモアとウイットに富んだ水木版・不思議昔話として今、よみがえる。

おすすめコメント

不思議なことは”オモチロイ”ね。天才・水木しげるが描く『御伽草子』 室町・江戸時代の大ベストセラー『御伽草子』の中でも人気の高い「猫のさうし」「福富草紙」「鉢かづき」「物くさ太郎」「瓜姫物語」「御曹子島渡」を、妖怪画の第一人者・水木しげるが生き生きと描き出す!

著者紹介

水木 しげる (ミズキ シゲル)  
1922年(大正11年)生まれ。鳥取県境港市育ち。太平洋戦争時、激戦地ラバウルに出征し、爆撃で左腕を失うも九死に一生を得る。復員後は様々な職業につきながら紙芝居作家となり、以後、58年「ロケットマン」で漫画家デビュー。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』など。91年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受章。07年『のんのんばあとオレ』でフランス・アングレーム国際漫画祭において最優秀漫画賞を受賞。10年文化功労者。15年11月30日死去。享年93(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)