• 本

立川忍びより

角川文庫 に20−10

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-04-107534-0
4-04-107534-3
税込価格 704円
頁数・縦 333P 15cm

商品内容

要旨

ブラック企業を辞め実家の中華料理店の二階で引きこもっていた青年・大倉多聞。両親の借金のかたに見合いをさせられた相手は忍者一家だった!しかも婿入りを前提に居候することとなり、屋敷中に仕掛けられたトラップにへどもどしつつ、許嫁になった女子高生・杏子、車に変化する蛙、アイドルオタクの杏子の兄など、不思議な家族と生活を共にする。てんやわんやの毎日だが実は多聞の婿入りには隠された背景があって…!?

おすすめコメント

「忍びの家があったっていい。俺、すげえ楽しいよ」 ご町内忍者ロマン! ブラック企業を辞め、立川市の中華料理店で引きこもっていた多聞。両親の借金のカタに見合いをさせられた相手は……。現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の、はちゃめちゃな日常を描く成長物語!

著者紹介

仁木 英之 (ニキ ヒデユキ)  
1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学、2年間を海外で過ごす。2006年『夕陽の梨―五代英雄伝』で第12回歴史群像大賞最優秀賞、同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。「僕僕先生」シリーズは読者の圧倒的支持を集め、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)