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朝のかたち

改版

角川文庫 た3−5 谷川俊太郎詩集 2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-04-107667-5
4-04-107667-6
税込価格 836円
頁数・縦 386P 15cm
シリーズ名 朝のかたち

商品内容

要旨

半世紀にわたり多彩な作品を発表し、今なお新しい挑戦を続ける谷川俊太郎。一九七〇年〜一九八三年に発表した『うつむく青年』『空に小鳥がいなくなった日』『ことばあそびうた』など十七冊から、詩人・北川透が精選。日本語の豊かさとリズムに満ちた一冊。

目次


うつむく青年
空に小鳥がいなくなった日
定義
夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった
誰もしらない
そのほかに
コカコーラ・レッスン
ことばあそびうた
ことばあそびうた また〔ほか〕

おすすめコメント

なつかしくもみずみずしい、ひらがな詩やわらべうたなど中期の代表作 日本を代表する詩人・谷川俊太郎の1970年代?1980年代前半までの代表作を精選した文庫版詩集、第2弾。「ことばあそびうた」「わらべうた」「みみをすます」など、子どもから大人まで楽しめる1冊。

著者紹介

谷川 俊太郎 (タニカワ シュンタロウ)  
1931年12月、東京生まれ。詩人。17歳の頃から詩を書きはじめる。52年に第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。鋭い感性と清冽な言葉でつづられた作品は、鮮烈な衝撃を与えた。現在も、翻訳、戯曲、絵本、作詞などジャンルを超えて精力的に活躍を続けており、その作品は世代を超えて愛されている。62年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詩賞、75年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年『日々の地図』で第34回読売文学賞、2006年『シャガールと木の葉』『谷川俊太郎詩選集1〜3』で第47回毎日芸術賞、10年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞、16年『詩に就いて』で第11回三好達治賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)