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狩人の悪夢

角川文庫 あ26−14

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-04-107855-6
4-04-107855-5
税込価格 924円
頁数・縦 469P 15cm

商品内容

要旨

人気ホラー小説家・白布施に誘われ、ミステリ作家の有栖川有栖は、京都・亀岡にある彼の家、「夢守荘」を訪問することに。そこには「眠ると必ず悪夢を見る部屋」があるという。しかしアリスが部屋に泊まった翌日、白布施のアシスタントがかつて住んでいた家で、右手首のない女性の死体が発見されて…。「俺が撃つのは、人間だけだ」臨床犯罪学者火村英生と相棒のミステリ作家アリスが、悪夢のような事件の謎を解く傑作長編!!

おすすめコメント

大人気「火村英生シリーズ」、話題の長編が待望の文庫化!ミステリ作家の有栖川有栖は、今をときめくホラー作家、白布施と対談することに。「眠ると必ず悪夢を見る」という部屋のある、白布施の家に行くことになったアリスだが、殺人事件に巻き込まれてしまい……。

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年生まれ。大阪府出身。同志社大学法学部卒。89年『月光ゲーム』で作家デビュー。書店勤務を続けながら創作活動を行い、94年作家専業となる。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。推理作家・有栖川有栖と犯罪学者・火村英生のコンビが活躍する「火村英生(作家アリス)シリーズ」は、開始後20年を超える今も人気を誇り、18年に第3回吉川英治文庫賞を受賞。19年に作家デビュー30周年となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)