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准教授・高槻彰良の推察 2

怪異は狭間に宿る

角川文庫 さ73−11

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-04-108152-5
4-04-108152-1
税込価格 748円
頁数・縦 285P 15cm
シリーズ名 准教授・高槻彰良の推察

商品内容

要旨

「怪異が潜むのは、『日常』と『日常』の隙間にある『非日常』だよ」―怪異収集家の准教授・高槻と、嘘を聞き分ける耳を持つ大学生・尚哉の下に、小学校で噂のコックリさんの調査依頼が。「あなたは誰?」という質問の答えは、かつてそのクラスにいた児童の名で―。ほか、尚哉の耳に異変が起こる中、有名女優から幽霊相談が持ち込まれて…!?高槻の謎めいた過去も語られ、ますます目が離せない、大人気民俗学ミステリ第2弾!

おすすめコメント

「僕達はこの怪異を解釈しなくてはならない」凸凹コンビの活躍、再び!嘘を聞き分ける大学生・尚哉は、怪異大好き准教授・高槻に誘われ、小学校で噂のコックリさんの調査を開始。コックリさん、あなたは誰ですか?という質問の答えは、病気で入院している生徒の名前で――。

著者紹介

澤村 御影 (サワムラ ミカゲ)  
神奈川県横浜市出身。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)