迷い家
角川ホラー文庫 や5−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-108394-9
(4-04-108394-X) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 421P 15cm |
商品内容
要旨 |
山のお屋敷は人さ、とるのだぞ―。昭和20年の夏、疎開先で妹の真那子が神隠しに遭った。一本気な軍国少年・冬野心造は、妹を捜し、蕗の原に佇む巨大な屋敷に足を踏み入れる。逆さに吊られた血の滴る猿、どこまでも追いかけてくる髪の長い女…。謎の犬「しっぺい太郎」に助けられ、怪異と戦う心造の胸に芽生えた紅蓮の野望と、屋敷が共鳴する時、“何か”が起こる!民間伝承を取り込んだ、精緻にして規格外のホラー。 |
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おすすめコメント
山のお屋敷は、人さ、とるのだぞ――民話伝承を取り込んだ壮大な超大作!昭和20年。疎開先で妹・真那子が神隠しに。11歳の少年・遠野心造は、妹を探し巨大な屋敷に足を踏み入れる。謎の犬「しっぺい太郎」に助けられ、怪異と戦う心造の胸には、いつしか紅蓮の野望が芽生え――