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警視庁特例捜査班 幻金凶乱

角川文庫 や60−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-04-108418-2
4-04-108418-0
税込価格 704円
頁数・縦 297P 15cm

商品内容

要旨

警視庁の一之宮祐妃警視正が率いるマネー・ロンダリング対策室は、暴力団の資金源を断つことを目的として創設された機関。元指定暴力団員の三輪谷が経営する“アップルハウスファンド”の資金洗浄を暴くため、集められたのは「ワケあり」の元犯罪者たちだった―詐欺師の沢村、天才的オタクの光野、元傭兵の神園、そして元暴力団幹部の村越たち、下心と欲望を秘めた4人が、それぞれの特殊能力を活かして驚きの捜査を開始する。

おすすめコメント

全員ワケあり、しかし最強にして最凶のチームが結成された!警視庁マネーロンダリング対策室長の一之宮祐妃は、疑惑の投資会社を内偵するべく最強にして最凶の〈チーム〉の招集を警視総監に申し出る―。 仮想通貨をめぐる犯罪に切り込む、特例捜査班の活躍を描く!

著者紹介

矢月 秀作 (ヤズキ シュウサク)  
1964年兵庫県生まれ。様々な職業に従事し、文芸誌の編集を経て小説家へと転向。94年『冗舌な死者』でデビュー後、意欲的にハード・アクション小説を立て続けに発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)