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刑事に向かない女 〔2〕

違反捜査

角川文庫 や66−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-04-108644-5
4-04-108644-2
税込価格 748円
頁数・縦 300P 15cm
シリーズ名 刑事に向かない女

商品内容

要旨

荻窪東署の刑事・椎名真帆は、杉並区のマンションで起きた絞殺事件に駆り出された。現場で女性の左耳だけが切り取られた遺体に悲鳴を上げる真帆を、さらに驚かせる事態が待ち受ける。大森湾岸署の新人刑事・村田龍彦とコンビを組めというのだ。異例の指示には何か理由があるのか?何かを隠すように単独捜査を繰り返す村田に、真帆は不満を覚えながらも、事件の真相に迫っていくが―。注目の著者による書き下ろし警察小説。

おすすめコメント

押井守監督も絶賛の警察小説シリーズ、待望の第二弾ついに刊行。都内のマンションで女性の片耳だけが切り取られた絞殺死体が発見された。荻窪東署の椎名真帆は、この捜査でなぜか大森湾岸署の村田刑事と組まされることになる。村田にはなにか密命でもあるのか……。

著者紹介

山邑 圭 (ヤマムラ ケイ)  
福島市出身。TVアニメーションの演出、教育映画監督を経て2008年『あの涙は、この碧につつまれる』(徳間書店/小島夕名義)で作家デビュー。日本脚本家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)