地獄くらやみ花もなき 5
雨の金魚、昏い隠れ鬼
角川文庫 み48−5
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-04-108758-9
(4-04-108758-9) |
税込価格 | 616円 |
頁数・縦 | 207P 15cm |
シリーズ名 | 地獄くらやみ花もなき |
商品内容
要旨 |
“地獄代行業”の西條皓は、次期魔王を巡る後継者争いに勝利するも、その座を返上し、変わらず青児を助手として日々を過ごしていた。そんな時、旧家で不審死が続き、皓へ依頼が持ちこまれる。当主は事故死、孫娘は自殺と思われたが、依頼人は北原白秋の童謡詩「金魚」に見立てた連続殺人だと話し―。歪な家族がひた隠す、十年前の少女の死。そして三匹目の金魚として殺される者とは。美少年探偵の地獄堕とし事件簿、第5弾。 |
---|
出版社・メーカーコメント
美少年探偵とペット扱い助手の妖しき事件簿、第5弾。魔王の座を譲った皓は、変わらず青児を助手として地獄代行業を営む日々を送っていた。 そんなとき、ある旧家で連続不審死が発生する。依頼人は、北原白秋の童謡 「金魚」に見立てた殺人だと話すが……。