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幸せになるんだぞ 高倉健あの時、あの言葉

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-04-108875-3
4-04-108875-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

健さんより託されたカセットテープから聞こえてきたのは、未発表の故郷の唄だった―。信頼を得た編集者が残された肉声から綴る。

目次

序 高倉健“最後”の肉声テープ
生きる
仲間
映画
往く
結び 春は来る、光溢れる春は必ずやってくるよ

出版社・メーカーコメント

「俺が死んだら、みんなで聴いてくれ」……健さんの遺した言葉とは書棚には健さんを取材した106本のテープが眠っていた。そこには、健さん自身、そして健さんと極めて親しい人たちの声が収められている。中には、健さんから「俺が死んだら、みんなで聴いてくれ」と託されたテープもあった。江利チエミ、小林稔侍、佐藤浩市、降旗康男監督、ドライバー、キャメラマン、活動屋たち……一緒に仕事をし、一緒に過ごした仲間へ健さんはいつもエールを送ってきた。健さんの遺した大切な26の言葉を、当時のエピソードとともに紹介。

著者紹介

谷 充代 (タニ ミチヨ)  
ルポライター。1953年東京都生まれ。フリー編集者として白洲正子、三浦綾子などのルポルタージュを手がける傍ら、1980年代半ばから2000年代まで高倉健をめぐって様々な取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)