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祭火小夜の後悔

角川ホラー文庫 あ7−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-04-109132-6
4-04-109132-2
税込価格 704円
頁数・縦 299P 15cm

商品内容

要旨

毎晩夢に現れ、少しずつ近づいてくる巨大な虫。この虫に憑かれ眠れなくなっていた男子高校生の浅井は、見知らぬ女子生徒の祭火から解決法を教えられる。幼い頃に「しげとら」と取引し、取り立てに怯える糸川葵も、同級生の祭火に、ある言葉をかけられて―怪異に直面した人の前に現れ、助言をくれる少女・祭火小夜。彼女の抱える誰にも言えない秘密とは?新しい「怖さ」が鮮烈な、第25回日本ホラー小説大賞&読者賞W受賞作。

おすすめコメント

ホラー界に新ヒロイン誕生!ホラー小説大賞初の〈大賞&読者賞〉W受賞作。高校教師の坂口は、旧校舎で一枚だけ色の違う床板を発見する。見知らぬ生徒・祭火から、【床板をひっくり返す怪異】のことを聞いた坂口は、夜になり再び旧校舎へ向かう。そこで目撃したものは……。

著者紹介

秋竹 サラダ (アキタケ サラダ)  
1992年2月29日生まれ。埼玉県鴻巣市出身。東洋大学理工学部電気電子情報工学科卒業。2018年「魔物・ドライブ・Xデー」と第25回日本ホラー小説大賞“大賞”と“読者賞”をダブル受賞し、同作を改題した『祭火小夜の後悔』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)